Is there a Santa Claus?

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 今日から12月になりました♪いよいよクリスマスシーズン到来です!!
 この季節になると毎年「サンタクロースは本当にいるのか!?」なんてことが話題になりますが、思えば私、サンタがお父さんだって知ったのは小学校5年生の冬でした。ちょっと遅いですが…あのころからすでに妄想癖のあるボンヤリっとした少女だったようで^^;;
 あの日は二学期の終業式、全校集会で体育館に集められて校長先生の話を聞いているはずが、周りでサンタのことが話題に上り、ある男の子に「おまえアホやなぁ~ほんとにサンタがおるって信じてるん?」と言われ…うすうすは疑っていたものの…その現実を受け入れることになったことがとってもショックでした^^・・・

 ところで、そんな昔々の店長のような(かわいい^^)少女からの手紙に、ある新聞社が答えた有名な社説があります。

 ”Is there a Santa Claus?”(サンタクロースは本当にいるの?)という題で知られるこの社説は、1897年9月21日、アメリカの新聞、ニューヨーク・サン誌に掲載されました。当時8歳の女の子ヴァージニア・オハンロンの手紙に記者のフランシス・チャーチが答えたものです。
 ちょっと長いのですが、とっても素敵なお話なので、ご紹介したいと思います

ニューヨーク・サン新聞 1897年9月21日 社説欄

 本紙は、以下に掲載される投書に対してただちにお答え申し上げるとともに、このようにまっすぐな方が読者におられることを、心から嬉しく思います。

 「こんにちは、しんぶんのおじさん。わたしは8さいのおんなのこです。じつは、ともだちがサンタクロースはいないというのです。パパはわからないことがあったら、サンしんぶん、というので、ほんとうのことをおしえてください。サンタクロースはいるのですか? -ヴァージニア・オハンロン」

 ヴァージニア、それは友だちの方が間違っているよ。きっと、何でも疑いたがる年ごろで、見たことがないと、信じられないんだね。自分のわかることだけが、全部だと思ってるんだろう。でもねヴァージニア、大人でも子どもでも何もかもわかるわけじゃない。この広い宇宙では、人間って小さな小さなものなんだ。ぼくたちには、この世界のほんの少しのことしかわからないし、本当のことをぜんぶわかろうとするには、まだまだなんだ。

 実はね、ヴァージニア、サンタクロースはいるんだ。愛とか思いやりとかいたわりとかがちゃんとあるように、サンタクロースもちゃんといるし、そういうものがあふれているおかげで、人の毎日は、いやされたりうるおったりする。もしサンタクロースがいなかったら、ものすごくさみしい世の中になってしまう。ヴァージニアみたいな子がこの世にいなくなるくらい、ものすごくさみしいことなんだ。サンタクロースがいないってことは、子どもの素直な心も、作りごとを楽しむ心も、人を好きって思う心も、みんなないってことになる。見たり聞いたり触ったりすることでしか楽しめなくなるし、世界をいつもあたたかくしてくれる子どもたちの輝きも、消えてなくなってしまうだろう。

 
 サンタクロースがいないだなんていうのなら、妖精もいないって言うんだろうね。だったら、パパに頼んでで、クリスマスイブの日、煙突という煙突全部を見はらせて、サンタクロースを待ちぶせしてごらん。サンタクロースが入ってくるのが見られずに終わっても、なんにも変わらない。そもそもサンタクロースは人の目に見えないものだし、それでサンタクロースがいないってことにもならない。ホントの本当っていうのは、子どもにも大人にも、だれの目にも見えないものなんだよ。妖精が原っぱで遊んでいるところ、だれか見た人っているかな? うん、いないよね、でもそれで、ないってきまるわけじゃない。世界でだれも見たことがない、見ることができない不思議なことって、だれにもはっきりとはつかめないんだ。

 
 あのガラガラっておもちゃ、中をあければ、玉が音を鳴らしてるってことがわかるよね。でも、目に見えない世界には、どんなに力があっても、どれだけ束になってかかっても、こじあけることのできないカーテンみたいなものがかかってるんだ。むじゃきな心とか、詩を楽しむ心、愛とか、人を好きになる心だけが、そのカーテンを開けることができて、ものすごくきれいでかっこいい世界を見たり、えがいたりすることができるんだ。うそじゃないかって? ヴァージニア、これだけはいえる、いつでも、どこでも、本当のことだって。

 サンタクロースはいない? いいや、今この時も、これからもずっといる。ヴァージニア、何千年、いやあと何十万年たっても、サンタクロースはいつまでも、子どもたちの心を、わくわくさせてくれると思うよ。

 小さな女の子の質問に、誠実に愛をこめて答えたこの文章は感動を呼び、毎年クリスマス・シーズンになると世界中で引用され、今ではアメリカで一番有名な社説だそうです。


 そうなんですよね^^。。世界は目に見えるものだけで出来ているのではないのです!
 目に見えない世界は、ものすごく素敵でワクワクする世界なのです♪♪
 だからぜひ、
 どんな日も、どんな時も、魔法のカーテンの向こう側!ちゃんと感じる大人でありたいと思います。


 今日はたいへんに前置きが長~くなってしまいました^^;
 写真はクリスマスリースの手描き友禅染め帯です。
 もしサンタクロースはいるに違いないと思って頂けましたら…ぜひ^^帯にリースを飾りませんか!?

 明日は通常営業をお休みさせて頂きますが
 「待ったなしの冬したくフェア」はまだまだ続きます

 詳細はこちら→http://www.someichie.jp/hpgen/HPB/entries/119.html
 
 寒い週末でございます。
 どちら様もどうかお風邪召されませぬよう。。。
 
 お休み明けにぜひまたお会いできますように。


 あっそうそう・・・ヴァージニアはその後にニューヨークの学校の先生になって、47年間子どもたちを教えつづけたそうです^^v
 


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by someichie-tencho | 2012-12-01 18:33 | コーディネート

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