月の兎も忙しくなる、秋のはじまりです。

 木の間よりもりくる月の影見れば 心づくしの秋は来にけり (読み人しらず)

 昨夜はお月様を追いかけながら遅めの家路につきましたが、もうこんな句がぴったりの夜でした。
 もうすぐ十五夜でございます。だんだんとお月様がふくらんでいく頃。
 いつもの年なら暑くて仕方のない頃ですが今年は気持ちの良い十五夜の夜になりますように!

 ということで、本日はこんな素敵な絞りの半衿からご紹介です(^O^) 
 月兎にススキの半衿、本日新入荷!です。(画像拡大します)
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 9月10月11月とお月様の美しい季節となります。店長も大好きな季節のはじまり。いつもは白い衿だけど、せっかくだから秋のお出かけには衿もちょこっと冒険してみようかな、そんな気分になりませんか?
 各10,800円でお店にて販売中。ウェブショップの更新ができていなくて掲載もできていなくてゴメンなさい。よろしければメールなどにてお申し付け下さいませ。

 さて、この可愛い半衿をコーディネートしたのは「しけ引き染め」の新作小紋。
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 この細やかで情緒たっぷりのラインは「シケ刷毛」という専用の刷毛を持ちいて職人さんがフリーハンドで染めています。13mという長い反物ですので途中で刷毛に染料を付け足さねばなりません。そんな手仕事の風合いも魅力の一つ。※しけ引き染め、詳しくはこちらにて→http://www.someichie.jp/hpgen/HPB/entries/122.html
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 生地は柔らかい紬地です。少し光沢もあるので民芸調にならずドレッシーにお召し頂けます。
 単衣仕立てでも袷仕立てでも、生成りに清々しいシケのラインがとても素敵なお着物です。
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 本日は、生紬に「コブト更紗」柄型染めのエキゾチックな染め帯をあわせました。
 コブト更紗とは古代エジプトで生まれた文様、不思議な幾何学模様がいつものコーディネートをモダンにお洒落に仕上げてくれます。もちろんこの帯も伝統的な型染めの技法を持ちいていますが、生紬という存在感のある生地に異国情緒たっぷりのデザインを染めて、お太鼓部分には金彩を施していることで、想像を超える作品へと仕上がっています。(画像はどれも拡大しますのでどうぞゆっくりご覧くださいませ)
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 ということで、コーディネートもいよいよ秋めいてまいりました。
 とっても乾燥症の店長ですが、夏の間はさすがにハンドクリームが不要だったのに、このところ急に手が乾燥しはじめました(^^;)

 なんやかんやと体調を崩しがちな季節の変わり目です。
 十五夜の日に風邪ひきさんにならないように、どちら様もどうかご自愛下さいませ。

 秋のコーディネート展、本日からです。
 お会い出来ますのを楽しみにお待ち申し上げております。

 もちろん!秋冬の江戸小紋のお誂え染もいよいよご計画下さいませ!
 おあつらえ、何しろ2ヶ月強かかりますもので・・・(^^;) 

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お知らせ♪

9/3(水)~9/13(土) 「初秋のコーディネート!秋はじめの帯」
期間中は帯のお仕立て(芯代込み)無料
※詳細は→http://www.someichie.jp/hpgen/HPB/entries/119.html


~定休日、営業時間、お店の場所など、店舗情報はこちらでご確認ください~
http://www.someichie.jp/hpgen/HPB/entries/50.html

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by someichie-tencho | 2014-09-03 18:42 | コーディネート