NEW POST

王道「江戸小紋」に桜の雫一滴。

 江戸小紋の王道といえば、まずはこの「鮫」文様かと思います。
 何と申しても、「おあつらえ江戸小紋」のご注文でも最も多い文様であり、コーディネート次第でフォーマルシーンからカジュアルな場所でも幅広く使えるというのも勿論なのですが、とにかく、何しろ美しい!
 特に「極」型の細やかな「鮫」文様は、お召しになる方の動きにあわせて、輝くような美しさを放ちます。

 現在染め上がっているこちらの「極鮫」文様の江戸小紋、「桜鼠色」です。
 ※画像はクリック頂くと拡大します。
b0172203_1624780.jpg

 シルバーグレーですが、実はほんの一滴だけ桜の雫を加えています。そのために、ほんのりとした桜色がお顔の色をとても華やかにしてくれます。
 細やかな文様になると柄を立たせるためにどうしても濃い色、渋めの色となりがちですが、お客様からは真逆のご要望がとても多く、「とにかく淡い淡い色調の鮫小紋が着たい!」。そんなご要望にもお応えできる、鮫小紋です。お外の光で見ると、より一層、やわらかく、淡く、美しい光沢を感じさせてくれるお着物です。

 本日は、春近し!ということで、爽やかでプチフォーマルにもOKの春らしい名古屋帯をあわせてみようと思います。こちらは、織楽浅野謹製の名古屋帯「四ツ目菱文」です。
b0172203_16422327.jpg

 四角の中に小さな四角のある文様を目結(めゆい)といいます。鹿の子絞りを図案化したものですが、「結(ゆい)」とは、結ぶ、結合、共同なんて意味があり、古来から地域社会における相互扶助のこと。すると「目結」とは、結の目、「絆」の象徴でもあるわけで、なんだか気持ちが暖かくなります。目結が四つ集まった「四ツ目菱文」などは家紋にも多く用いられています。

 本日は、桜鼠色の極鮫小紋に、やわらかな卵色の帯をあわせてみようと思います。
 春になると、プチフォーマルなお席のお呼ばれも増える季節でございます、頑張りすぎないでちゃんと品格を保ち礼をつくした装いは、どんな場面でも心地よく受け入れて頂けて、気持ちの良い一日をお過ごし頂けます。
b0172203_1646488.jpg

 ※帯の詳細は→http://www.someichie-shop.jp/SHOP/obi_n_yotsume.html
 ※着物は→http://www.someichie-shop.jp/SHOP/OR_sakuranezu.html

 今日の東京は最高気温が10度に届かず、寒い日が続きます。でもこの寒さも明日までとのことなので、なんとか乗り切らねバですね!そんな今日は、毎年恒例の「屋久島たんかん」が届きました。毎年、京都の職人さん大野先生から届く春の便りでございます。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期だから、甘いたんかん食べてビタミンたっぷりとってガンバって下さい!と書かれてありました。が、がんばらなくちゃ(^^;;

 でも・・・多すぎます(^_^;) なので、もしお荷物にならないようでしたら、毎年この時期はお客様におすそわけをさせて頂いております。ぜひ皆さま、たんかんが無くならないうちに、遊びにいらっしゃいませんでしょか!お会いできますのを楽しみにお待ちしております。
b0172203_1795250.jpg
 
 

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
お知らせ♪

3/1(火)は仕入れの為、臨時休業を頂戴します。
そのため、2/28(日)29(月)3/1(火)と連休となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

~定休日、営業時間、お店の場所など、店舗情報はこちらでご確認ください~
http://www.someichie.jp/hpgen/HPB/entries/50.html
定休日/日曜日、月曜日 営業時間/11:00~19:00(火・水は18:00閉店


※メールでのお問合わせはこちらクリック!

この日記はfacebookページにもリンクやシェアをしています。
FBからご覧になったほうが便利な方には
「きもの江戸小紋 染一会」FBページに「いいね!」を押して下さい!
www.facebook.com/someichie

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


by someichie-tencho | 2016-02-25 17:33 | コーディネート

きもの・江戸小紋「染一会」店主日記です。 ※こちらでご紹介の商品は店内で取り扱っておりますが掲載日時の古いものは在庫切れとなっている場合もあります。お問い合わせください。


by someichie-tencho